2026.2.12

立春を過ぎても、朝の空気にはまだ冬の面影を感じます。
それでも夕方の光は少しずつ長くなり、季節が静かにほどけていくのを感じます。
育てている苔からも、淡い新芽がのぞきました。
気づく人にだけ届くような、小さな春のしるしです。

毎日見ているはずなのに、変化はいつもふとした瞬間に現れます。
変化は声高ではなく、静かで、やさしい。
その控えめな確かさに触れるたび、呼吸がひとつ深くなる気がします。

身体を整えることも、きっと同じです。
劇的ではなくても、今日の一歩は明日の輪郭をつくっていく。
店内の苔は、そんな時間の流れを静かに見せてくれています。

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レン・ヤジマ

整体サロン『リーン』