綱島の街並みを眺めるたびに、風景の輪郭が少しずつ変わっていくのを感じます。
イトーヨーカドー跡地の解体工事も、日に日に進んできました。
長く見慣れた建物が少しずつ姿を変えていく様子に、時代の潮流を感じます。
私にとってイトーヨーカドーは、買い物の場所というだけでなく、綱島の目印であり、人が集まる中心地でした。
お店の前の広場では、待ち合わせや行き交う人達の息遣い、季節のイベントの賑わいがあり、日常の中に小さな交流が自然に生まれていたように思います。
隣接するパデュ通りも、綱島らしさを象徴する風景のひとつです。
花や緑、彫刻のある通りを歩くと、この街が大切にしてきた時間の重なりを感じます。
変わりゆく街の中にも、変わらず残る空気感あり、それが綱島の魅力なのだと改めて思います。
2024年8月18日の閉館以降、跡地は現在解体工事が進行中で、今後の建設計画はまだ公表されていない状況です。
少し寂しさを抱きながらも、新しい風景への期待も同時に生まれます。
私も、この街の変化に寄り添いながら、来てくださる方にとって「整って還れる場所」であり続けたいと思います。
街が更新されていくように、身体もまた、少しずつ整っていく。
その変化を、これからも丁寧に見つめていきたいです。