アデニウムが、休眠から目を覚ましました。
このアデニウムという植物は、塊根植物のひとつで、どこか不思議なフォルムをしています。
はじめて見たときから強く惹かれて、今でも気に入っている植物のひとつです。
あらためて自分の趣味や嗜好を振り返ると、昔から、少し独創的なものや、ひと癖あるものに心を動かされることが多いように思います。
映画でいえばA24の作品、美術でいえばダリやジャコメッティのような存在。
もちろん王道のものにも惹かれますが、そこから少しだけ外れたところに、心が奪われてしまいます。
そういうものと出会うには、やはりいろいろなものに触れていくことが大切だと思います。
自分の物差しだけでは測れないものに出会うには、遠回りのようでも、ひとつずつ体験していくしかない。
そうした積み重ねこそが、いちばん確かな近道だと思っています。
休眠から目覚めたアデニウムを見ながら、そんなことを少し思いました。
これからも、自分の心が動かされるものを探しながら、いろいろなものに触れていけたらと思います。